過去の下値支持線が上値抵抗ラインになる
薄商い
薄商いとは売買高が低調で株式市場が閑散としている状態のことです。 株を売買するときには方向感を決定するだけの材料が必要になります。 例えばNYダウ先物や日経のグローベックス先物清算値が売買材料になることもありますし、要人発言や経済指標の発表もそうです。 しかしそういった材料がなく、株価もチャートでホッグ相場(横ばい推移)になっているときは出来高が鈍ることで大口投資家が参加を控え、さらに出来高が細るという悪循環が発生するのです。 薄商いは様子見ムードや模様眺めといった用語と同じ意味を持ち、日経平均の先物でも同じように使います。



上値抵抗線
リアルタイムチャートや株価グラフにおいて、過去の高値と高値を結んだラインのことを上値抵抗線といいます。 時系列パターンでは過去の下値支持線が上値抵抗ラインになることが多く、上抜けば累積出来高の少ない真空地帯を抜けて上値に弾みが付くというパターンが多いです。 実際にはチャートで綺麗に上値がラインで抑えられるということは少なく、上値抵抗帯というかたちである程度の幅をもってテクニカル上の機能を発揮するというケースが目立ちます。

売り乗せ
株価相場の下落を予想して空売りを仕掛けた後に、予想通り下がったためにさらに空売りを行うことをいいます。 信用取引のカラ売りでは、利益が乗れば信用維持率が高まるため、さらに他のポジションを持つ余裕ができます。 そのため、自分の相場観が正しいと数字で確信を得られれば売り乗せを行うこともあります。 売ったあとに相場が上昇してしまったパターンでも、売り増すこともあります。

デイトレードする場合はリアルタイムチャートで世界の株価と注目している銘柄を比較することで方向感を予想しましょう。